Scalamandre(スカラマンドレ)【ブランド紹介】
目次
大統領に愛されるファブリック
1929年設立。
Scalamandre(スカラマンドレ)はジョン・F・ケネディが大統領に就任以降、 ホワイトハウスのファブリックを手掛けています。
伝統を汲んだパターン、トレンドを取り入れた色彩。
Scalamandre(スカラマンドレ)のアメリカン・ファブリックは永遠に色褪せません。
素材は麻やコットン、最先端の技術を駆使した化学繊維まで幅広く使用し、 アウトドア対応の素材も多く様々なニーズに対応します。
歴史と実績を兼ね備えたScalamandre(スカラマンドレ)のファブリックは、 トラディショナルからモダンまで洗練されたインテリア空間を演出。
アメリカならではの爽やかなエッセンス、かつ高クオリティ―なインテリアとして世界中で愛されています。
日本で唯一の代理店としてFABRISTAでScalamandre(スカラマンドレ)のファブリックを取り扱うことになりました。
スカラマンドレの歴史
1920 フランコ・スカラマンドレ氏が「スカラマンドレ・シルク」を設立。
1936 1936年から1960年代後半まで、ニューヨークのショールームを拠点に「スカラマンドレ・ミュージアム・オブ・テキスタイル」を展開。歴史的なテキスタイルや資料を展示しました。
1940s 第2次世界大戦中、スカラマンドレは生産量の約80%にあたる生地をアメリカ軍に提供。パラシュートや戦闘ヘルメット、カモフラージュネット、キャップの打ちひも、軍服のシェブロン(山形袖章)などに使用されました。
1945 フランコ・スカラマンドレはデザイナーのナンシー・マクレランドと共にトーマス・ジェファーソン(第3代アメリカ大統領 1801~1809)の私邸、モンティセロに訪れ、モンティセロのオリジナル・カーテンを図面化しました。そしてそこからカーテンやベッディング用として新たなダマスク柄のファブリックを開発。そのプロジェクトは1950年代まで続きました。
1961 ジョン・F・ケネディ(第35代アメリカ大統領 1961~1963)に依頼されホワイトハウスの内装工事を手掛けました。19世紀前半の織物を復刻し施工したことで信頼を受け、以降ホワイトハウスのインテリアを手掛けることとなりました。
1985 シーザー・ペリと組み、ワールド・ファイナンシャル・センターの内装工事に携わりました。その他、米国州議事堂、マウント・バーノン(ジョージ・ワシントン邸)、モーガン図書館、メトロポリタン美術館、イザベル・スチュワート・ガードナー博物館などを手掛けました。
2009 ルイス・レンゾがスカラマンドレの代表となりました。
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