心に響く至高のカーテン【S県 T邸】

カーテンをクローズすると森のなかにいるような錯覚を覚えます。。。

良質なリネン＋刺繍たっぷりなファブリックをふんだんに使いました。

「森のなかにひとり立ち尽くす私。」とても魔訶不思議ですが、そんな気分になるのです。

全体のイメージ「品格＆スペシャル＆心地よさ」を念頭に、ひとつひとつ組み立てていく作業となります。

まずはファブリックのソフトファニシングでどのように表現するか」他の家具や壁紙との調和を図りながらの会話です。

数パターンのコンセプトイメージを出しながら、具体的なファブリックの選定しながら、プランニングとなりました。

やはり、最終的にはメインとなるドレープ生地が決めてとなり、それに合わせてコーディネートいたしました。

お客様と共に、ワクワクの連続、そして少しずつ形となっていくことがドキドキですが、楽しいよろこびでした。

この度はよいお仕事を経験させていただきましてありがとうございました。

DESIGNER’S VIEW

今回のグリーンのカーテンは特に男性の設計の先生方から多く、お褒めのことばをいただいている、と嬉しそうに評判をお聞かせ下さいます。

大きなお庭には、季節のお花、それに遊びに来る小鳥たち、池には大きな鯉が悠々と泳いでいます。

自然や生き物への愛情と同じくらい、絵画、アート、インテリアへの造詣も深く、感性豊かなご夫婦の一部に関わらせていただきました。

この仕事をしていて好かった～と思う一瞬、一瞬をありがとうございました。

INFOMATION

Design

羽重

Client

S県 T邸

期間

2022年12月-2023年5月

ご依頼内容

1Fカーテン製作、襖紙（選定のみ）、デザインクッション製作、浴室、脱衣室ブラインド工事